2017年04月22日

「ライフチェンジ」

平均寿命が,世界的に伸びていることに伴い,高齢化社会がどの国でも訪れつつあるといわれています。

昨年,『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』という本が世界中でベストセラーになったそうです。著者は,ロンドン・ビジネススクール教授 リンダ・グラットン氏とアンドリュースコット氏。(私はまだ読んでいませんが,とても興味があります。)

その本の内容のポイントは「100才まで生きるのであれば80才まで働かなくてはならない」「生き方の変革が求められる」


「長寿社会を生きるためには」というテーマで最近興味ある番組を観ました。
NHK『あしたも晴れ人生レシピ(生活を豊かにするヒント)ライフチェンジ』
BS1スペシャル『ダボス会議2017 人生100年時代』

その中から興味ある内容を載せてみます。

☆日本の100歳以上の人口は
2000年・・・11,000人
2015年・・・61,000人
2050年の予想・・・700,000人

☆根本から生き方が変わる
これまでは,
0〜20才・・・・教育
20〜60才・・・仕事
60才〜・・・・老後

100年の人生では
教育と仕事の繰り返しのマルチステージとなる。
「退職」という言葉がなくなる。

☆80歳まで働くならば,年齢へのステレオタイプ(固定観念,先入観)の見方を捨てる必要がある。

☆退職の年齢を1年遅らせるごとにアルツハイマー病のリスクが3%下がるという研究結果がある。脳は使わないと衰える。

☆健康に長生きするには,いかに若いうちからそのように行動させるかが大事。
・禁煙
・運動をする
・脳を働かせる
・人生を楽しむ

☆定年退職がある時代は有形資産(お金など)が役に立つ
でも,長く(80才まで)働くには無形資産が必要。
無形資産とは
@ 生産性資産・・・仕事で,生産性を高めるスキルや知識
A 活力資産・・・健康,友人,愛など幸福感をもたらすもの
B 変身資産・・・人生のステージに対応する能力

「変身」に必要なこと
@ 自分自身を知り,何をするべきかを理解する
A 多様な人間関係を持つこと
 *いつも自分と同じような人と付き合っていると自分を変えることはむつかしい
  自分とは異なる人と付き合って,初めて人は変われる

☆貧富の格差が寿命の格差につながるといわれている
これを解消することが政府や企業の課題

そして,わたしたち一人ひとりにできることは,
自分の無形資産がどのような状態なのかを理解し,資産の構築をめざす。
「人は他者と共に生きていく」
例えば
運動をする時間を作る
友人と過ごす時間を持つ
学ぶ時間を作る
好きなことを見つける

『人生レシピ』の番組の中では,ライフチェンジをされた方々が3名紹介されました。
3人ともとてもユニークな例でしたが,それぞれが自分の人生の中で,「ずっと気になっていたこと,好きなこと」などに行きあたり,思い切って生き方を変えられて,そこからも再び生き生きと生活をされていました。

特に印象に残った方は「シンプルライフ」を目指して今までの住居や仕事を離れて
TV,冷蔵庫,掃除機,洗濯機をもたない1Rマンション暮らしを始めた稲垣えみこさん。
毎月の電気代が158円(!!!)だそうです。

感想
ライフチェンジは,今までの価値観や固定観念にとらわれることなく,自分がしたいことや興味ある事をしてみるのがいいのではないかと思いました。


私もふりかえってみれば,好きなことがしたくて31年間勤めた職場を53才で早期退職をし,ライフチェンジをした一人かもしれません。

決心.jpg
posted by spica-9 at 20:05| Comment(0) | 日記
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